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悲劇

それは、悲劇としか言えないタイミングで起こってしまった。

転生から四日程が経ち、レベルが30に届いていなかったメルレミーラはふと思い立ち、ルンダダンジョンへと向かった。

レミィ「そうだ、あそこならラビより経験値美味しいんじゃないかな・・・。」

かすかな期待と、敵の反応速度向上等の情報による不安を抱きながらもルンダダンジョンへと馬を走らせて行ったレミィ。

ルンダダンジョンに着くと、いつものダンジョンとは違い、絶えず水が流れ続け、少しひんやりとした祭壇がレミィを出迎えてくれた。

レミィ「少し寒いかな・・・ローブを着てて良かった。」

そう、彼女はもふもふのローブを着ているので、ここではさほど寒さは感じなかった。

時間はまだ朝方。

誰もダンジョンにいないだろうと思い、軽い気持ちで1ゴールドを投げ込んでダンジョンを作った。

ダンジョンの中は見通しが良く、各部屋の外側は水が張られた堀で出来ていると言う、他のダンジョンとは少し風体が違っていた。

それでもレミィはダンジョンに馴染んだ感覚を感じながら奥へと進んでいった。

途中、海賊の風体をしたスケルトンや、空飛ぶ剣に襲われつつも、自慢の剣と弓で敵を薙ぎ倒しつつレミィは奥へと進んでいった。

レミィ「あ・・・レベルが上がった。」
LvUp

久しぶり、と言うわけでもないのだがこの瞬間だけはいつも嬉しい物である。

レベルも上がり、意気揚々とダンジョンの奥へと進んで行ったレミィは他の物とは明らかに違う大き目の鍵を拾った。

レミィ「あ・・・ボスルームキーだ。」

少し大きいその鍵は、ダンジョンのボスがいる部屋の鍵だった。

久しぶりに戦うサイクロプス・・・少し不安を覚えながらもレミィはボスルームへと踏み込んでいった。

待ち構えていたのは一つ目の巨人、サイクロプスである。

彼はゴーレムやオーガと同じくストンプを使い、ヘビースタンダーも持ち合わせる強敵である。

レミィ「・・・行くよ!」

レミィとサイクロプスとの戦いはエリン時間で三時間ほど続いた。

それが長かったのか、短かったのかはレミィにも分からない。

例えどんなボスでも、緊張はするものだからだ。

ストンプで一度吹き飛ばされつつも何とかサイクロプスを倒したレミィはボス部屋の更に奥へと向かった。

そう、そこにあるのはダンジョンの報酬である。

レベルアップの時と同じく、これも何度経験しても嬉しい事である。

レミィ「えっと・・・険しい尻尾帽子だ。」

それは、このダンジョンでは「当たり」と呼ばれる物であった事を思い出し、もう少し嬉しくなるレミィだった。

ダンジョンのロビーから出てみると、外は既に日が落ちて真っ暗だった。

レミィ「ムーンゲートは何処だろう…。」

手元のエリン時計を見ると、ゲートはガイレフと表示されていた。

レミィ「弓も少し弦が緩んで来てるし、直してもらおうっと。」

そう思ったレミィは愛馬ミディファルを召還し、ムーンゲートからバンホールへと向かっていった。

バンホールへ向かう途中、絶えず地面を掘る音を聞き馬を止めるレミィ。

レミィ「そういえば、セイマスおじさん元気かな・・・。」

彼女はガイレフを通り過ぎる時には、出来るだけセイマスに話しかけるようにしていた。

別段好きだと言う訳では無いのだが、つい話しかけてしまうのである。

レミィ「セイマスおじさん、こんばんわ。」

いつものように挨拶をし、他愛も無い雑談をする。

別れ際にセイマスからラインアルトには盗賊が出るから気をつけるんだぞ、と注意を受けながらレミィはセイマスの元を離れた。

バンホールへは、この道を南に下れば一直線なのだが、確かに途中には動く骸骨の狼や、ガラの悪そうなゴブリンがたむろしていた。

ミディファルを走らせてそれらをかわして行ったレミィは、無事バンホールへと着いたのだった。

レミィ「おじいちゃーん、修理お願いしまーす。」

いつもレミィは自分の大切な装備の修理をエリン1の名工と呼ばれるアイデルンに依頼している。

自分の装備の修理の依頼をし、待つ事少し。

アイデルンが「すまん、修理が上手くいかなかった。」と言った。

あのアイデルンと言えど、たまには失敗するものである。

内心「仕方ないなぁ・・・。」と思いつつ装備を受け取ったレミィはそこで驚愕するのであった。

レミィ「え・・・。」
手が滑った

そう、アイデルンが修理を失敗した装備はレミィが今最も大切にしている装備だったのだ。

これには流石に眩暈を起こすレミィであった・・・。



                                             終劇(何













ヽ(`Д´)ノデルンひどいよ!

comment

Secret

No title

小説風イイね!
昔私もストーリー仕立てにしようとか
思った時が半年くらい前にあった!
でも何か構成できそうになかったのでやめtry

というかドラ盾削れたんか・・・
早すぎるお><;;;
マジどんまい・・・
あれだよな、ルプでいうと鎧削れた状態だよなっ
値段は違えど大事にする気持ちはわかるからさー
私もあの鎧爺さんに1削られてるから
その眩暈起こす気持ちわかるんだぜ・・・

所詮エリン1とはいえ2%ミス確立あるしね!
(2%にしてはミス多い気がするのは頻度の問題のはず!)

No title

>ルプとん
こう言うのは未咲ちゃんのが上手いよ。
そもそも、私のだってみさきちの真似事みたいなもんだし。
まぁ、私は「情景描写」で表現するタイプだけどぬ。
デルンが「一番最初の1ポイント目」から削ってくれました\(^o^)/
どっかで聞いたんだけど、エリンの修理NPCの修理成功率って最終的には表示数値-10%なんだっけ?(ぇ
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